2013年3月17日日曜日

病原性大腸菌と胃腸風邪|胃腸風邪の原因と特徴


細菌性の胃腸風邪を起こすのは「病原性大腸菌」です。

大腸菌には様々な種類が存在しますが、
その中でも病気を引き起こす可能性がある大腸菌の総称を
病原性大腸菌(びようげんせいだいちょうきん)
と言います。

また、病原性大腸菌は、「下痢原性大腸菌」とも呼びます。

病原性大腸菌としてO-157が有名ですが、
O-157で発症するのは胃腸風邪でなく「食中毒」です。

病原性大腸菌に感染しても、すぐには症状はあらわれません。
この感染しているのに、症状がでない状態を「潜伏期間」と言います。

病原性大腸菌の潜伏期間は、3~5日程度あり、
その後、下痢や腹痛、そして嘔吐などの症状が出てきます。

一般的に3日前後で症状は軽快してくることは多いですが、
少なくとも1週間程度は症状を引きずることがほとんどです。

疲れがたまり、胃腸が疲れていると胃腸風邪になりやすいので、
普段から疲れを溜めすぎないようにすることが大切です。

また、胃腸障害をお持ちの方は、胃腸風邪が引き金となって、
胃腸障害が悪化したり、ぶり返したりということがあります。

気になる症状があらわれたら、早めに病院に受診しましょう。
細菌性の胃腸風邪の場合は、抗生物質が使えます。
(ウィルス性の胃腸炎には効果はありません。)

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